最近話題の“バツゼロおじさん”を知ってますか?
そう、いい歳をしても結婚しない男性のことです。最近では、「40歳を超えているのに一度も結婚していない男性よりも、バツイチ男性の方がいいよね~」という声を耳にするようになりました。
バツゼロの40代男性には不本意な声かもしれませんね。。
バツゼロよりもバツイチの方が結婚している
バツゼロ男性よりもバツイチ男性の方が結婚している...と書くとわかりにくいですね。はい、ここに既婚率のデーターがあります。
- 33歳…52.12%
- 38歳…60.71%
- 47歳…70.15%
33歳から38歳の男性の初婚率は2%前後と言われているので、計算上はバツゼロの人の方多くが結婚している計算になります。さらに、38歳から47歳の男性の初婚率は1%を下回っているといわれているのです。
この年齢になると、計算上バツゼロの人よりバツイチの人の結婚率の方が高くなるのです。つまり、「40歳超えて~」の声は本当だったんですね。
今日はバツゼロおじさんにありがちな特徴を8つ紹介します。当てはまる人はヤバイかも???
バツゼロおじさんの特徴
融通がきかない
結婚しない人は、とにかく、自分のペースを頑なに守る人が多いのです。
長年気ままに生活している為に、自分のペースが確立している場合もありますが、殆どのバツゼロおじさんは、若いころから性格的にマイペースを貫く傾向にあるようです。
自分のスケジュールを乱されると、直ぐにイライラ。デートをしていても、自分の行きたいところ、食べたいものを最優先。それはモテませんよね...。
コミュニケーション能力がない
仕事上でもコミュニケーションが苦手な人もいますが、半分ぐらいは仕事はちゃんとできているようです。ですから、バツゼロおじさんは、自分にコミュニケーション能力が無いと自覚していないケースも多いのです。
バツゼロおじさんは、うまくコミュニケーションがとれないので、女性に意見されるのを嫌がります。基本的に従順な女性を望むのです。根底には女性は男性に合わせて当然という意識があるのかもしれません。
でも、なぜかその自覚がない傾向にあります。だから、女性とちょっと意見が合わないと、理由を聞いたり話し合ったりせずに、“相性が悪い”と判断して直ぐに諦めてしまうんです。あぁ悲しい男...。
低収入・ケチ
家庭を築くのに必要な収入が得られていないケースです。さらに、バツゼロおじさんは収入に見合わない家庭の理想を持っていたりします。
高収入でも、異常にケチな場合も同じです。給料は全て自分の為に使いたいと考えていて、たとえ結婚してもそれは変えたくないと思っています。ホント結婚したくない男ですね...。
家族関係が悪い
非常に難しい性格の親兄弟がいるケースです。しかも、ある程度距離を取ったり、妻と親兄弟の間に立って調整するなどが下手くそなんです。
むしろ、うまくやるのも妻の仕事と考えていたり、自分の親兄弟は普通で、妻が合わせるべきと考えていたりするケースは、結婚前に破談になるケースが多いのです。
女性を蔑視している
女性蔑視と言っても、本人に自覚はないソフトな女性観です。
たとえば、ホンネの部分で『結婚するなら若い方がいい』と考える男性は多いようですが、殆どの人は、女性がいる前では口出したりしない良識を持っているものです。
でも!
バツゼロおじさんは、その考え方をポロポロと口に出してしまうのです。
無意識に「子ども欲しいから相手は30までじゃないと」「やっぱり結婚するなら、料理できた方がいいな」など、微妙に上から目線な発言がモレてしまって、賢い女性たちは逃げて行ってしまうのです。
交際相手に理想を押し付ける
バツゼロおじさんは、相手に自分の理想をおしつける傾向があります。妻に関しても同じ。
どんなにお気に入りの女性がいたとしても、“自分の妻とはこうあるべき”という理想からはみ出すと、直ぐに“運命の人じゃなかった”なんていいだすのです。それはこっちのセリフだー!
潔癖で家事が得意
自分の持ちモノに触られるのもイヤというレベルの潔癖症だと、当然共同生活なんかムリですよね。
そこまででなくても、服の畳み方、洗濯の仕方、掃除は毎日必須などのマイルールがあると一緒に住むのも大変です。
女性より家事能力が高すぎて、“指導”されたり、“全部オレがやる”と手を出させないバツゼロおじさんも多いみたいです。
自分の時間を必ず優先する
バツゼロおじさんは、自分だけの時間を大切にします。休日はすべて趣味に没頭したいと考えているタイプです。
こういう人は、TVを見ている時に話しかけられるのを嫌ったり、デート中でも平気で、スマホをいじっていたりする特徴があります。
まとめ
バツゼロおじさんにありがつな特徴8つを紹介しました。あるある!と笑ってしまった人も多かったのではないでしょうか?
でも、結局のところバツゼロおじさんは“ひとりが好き”で“今の環境を変えたくない”という事が分かりましたね。実は、結婚しない方が幸せなのかもしれません。